こんにちは、Cabです
夜中に老犬の鳴き声に起こされ、ふと上を見るとキレイな夏の大三角が見えました
はくちょう座のデネブあたりは昔は銀河が見えたものでしたが、目の衰えや空の透明度の
悪化で最近はほとんど眼視では見えなくなりました
さて、夏休み工作第5弾としましたが、香川の小学校などではもう2学期が
始まっているところもあります(汗)
夏休み企画として最後になります
今回は日時計です
設計図です
設計にあたってをSun Dial Makerを参考にしました。ありがとうございます
作図はソフトで描いてもいいですし、手書きでもいいです
右側のはみ出ている部分は使用しません
材料を紹介します
はがき、コンパス(円を描くコンパスと方角をとるコンパス)、分度器、定規、
シャーペンか鉛筆、はさみ、のり
作図ソフト使用の場合はプリンターが必要です
寸法線を見て作図してください
まず、はがきの片側に直径70㎜の円を描きます
円内に5時から19時まで角度をつけた線を入れます
おおよその角度を記します(南北の線に対しての角度です)
11時と13時 9度
10時と14時 18度
9時と15時 30度
8時と16時 45度
7時と17時 65度
6時と18時 90度
5時と19時 115度
次に5㎜幅、長さ35㎜の部分を描きます
左側のひし形の部分は日時計の針です(ノーモンといいます)
住んでいる場所の緯度を調べます
Sun Dial Makerのアプリケーションを立ち上げ、メニューから地域の選択をすると
緯度が表示されます
今回は私の住んでいる香川県の緯度、34°としました。
35㎜を底辺とした直角三角形を設計図のように上下対称に描きます
描いた図の外周をはさみで切ります
ノーモンの赤(山折り)緑(谷折り)の部分にカッターで軽く筋を入れておくと
あとで折りやすいです
ノーモンをのり付けし、上の写真のように日時計本体に重ね、のり付けすれば完成です
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このように、親しい人への残暑見舞いはどうでしょうか(笑)
製作工程はYouTubeの動画を参考にしてください
「夏休みの工作第5弾 はがきで作る日時計」
https://www.youtube.com/watch?v=0uuRmgn8QTs