Craft Arts Boxへようこそ

はがきを使ったペーパークラフトを紹介しています
20年ほどやってますがあまり上達していません
しかし、頭の活性化にはいいと細く長くやっています

夏休み工作第2弾 はがきで作るモビール

Cabです
本当に熱いです。クーラーがないとやっていけません
ということで、少しでも涼を感じようと夏の雰囲気いっぱいのモビールを作ります


材料の紹介です
はがきはデザインし印刷するので光沢紙を選択
はさみ、定規、液体のり、糸、木工ボンド、竹ひご、ニッパーかラジオペンチ
パソコン、プリンター、作図ソフト


今回は3段のモビールで竹ひごに夏を感じるものを吊します
まず作図ソフトでデザイン

1枚の光沢紙はがきに9個詰め込みました(笑)
作図ソフトの楕円、半円、菱形、星形ツールなどを使っています
かき氷の波は渦巻きツールを使いました
左右対称の2枚を重ね合わして、その間に糸を取り付けます
私の愛用の作図ソフト「花子」(ジャストシステム)には、ミラー機能があります
今回のように図案を重ね合わせるときには手間が半分になり助かります


左右2枚はのり付け、それに糸をつけるのにはボンドを使います
製作は下段から(私の場合は魚2匹)作り、バランスを取りながら
中段に糸を結びます
その中段(今回はヨットと星)もバランスを取って上段と糸でつなぎます
各段をつなぐ糸は十分長くとったほうがいいです


いつものことですが私の作るものは、はがき1枚なのであまり実用性はないです(笑)
しかし、創造すること、工夫すること一番大切だと思っています
何より、アイデアを作図・設計したり、はさみやのりで作っていく工程が楽しい
子供に戻っていますね(笑)


今回の製作過程はYouTubeで確認してください
「夏休み工作第2弾 はがきで作るモビール」
https://www.youtube.com/watch?v=ykM5v_r1KbI



夏休み工作第1弾~はがきで作るマッチ


はがき1枚で自己PR用の楽しいマッチを作ります
(愛煙家の人、実用品ではありませんので、ご注意を)


材料を紹介します
はさみ、液体のり、カッター、定規、はがき(今回は厚口を使用しました)
パソコンとプリンター、作図ソフト(使いなれたものでいいです)


はがきの設定を作図ソフトで行います

上下に4ミリ、左右に6ミリの余白をとりました
はがきは通常148ミリ×100ミリですので、
136ミリ×92ミリの範囲が印刷可能です


設計図です

上半分がマッチの外側本体
実線は切り取り部で、破線は折り目になります
右下はマッチの軸(今回は5本)
茶色部分はマッチをこする横薬です
左下はマッチの裏側に貼り付ける部分です
寸法の細かい所は気にせず、だいたいでいいと思います


これに好きなデザインとPR用の字を入れていきます
皆さんご自由にどうぞ

2種類のうち下の方が改訂版です。
マッチの軸を逆にしました


製作工程はYouTubeで確認してください
「夏休み工作第1弾 はがきで作るマッチ」
https://www.youtube.com/watch?v=dkASzbqH_8U


今回のはがき工作はとても簡単です
マッチの軸の自己紹介文は受け狙いでどうでしょう
話しのきっかけになったり、人気もアップするかも・・・

はがきで作るイーゼル


四国も平年より6日遅く梅雨明けしました
と思ったら今度は台風12号が接近ですか・・・


今後は、暑さ対策の水分が欠かせません
これまでにも熱中症をやってますので


さて今回は、ミニイーゼル作りです
素材がはがきなので何でもミニなんですが(笑)


イーゼルは美術画材ですが、今ではおしゃれなお店の店先には欠かせないアイテムになりました
今回は様々な用途に使えます
会社や家庭のメモや、飲食店のテーブルやディスプレイのミニメニュー用にいかが。
また、写真やミニカレンダーをのせてもオシャレかも・・・
(作例)


工作材料です
はさみ、定規、カッター、鉛筆、液体のり
はがきは、カラーはがきがきれいです
カッターで筋を入れますので薄いはがきは、注意してください


写真素材はないので、はがきに直接手書きしていきます(今回、サイズは100㎜×148㎜)

右側がイーゼル本体、左側にメモを記しイーゼルに乗っけます
実線は切り取り、破線折り目でカッターで筋をつけます
三角の突起はイーゼルの傾斜を支えるつっかえ部分のストッパー
30㎜×38㎜部分は切り取りますが、メモを支えるパーツを作りますので捨てません


カラーはがきや三角型のイーゼルもとってもオシャレです


製作過程はYouTubeで確認ください
「はがきで作るイーゼル」(Craft Arts Box)