Craft Arts Boxへようこそ

はがきを使ったペーパークラフトを紹介しています
20年ほどやってますがあまり上達していません
しかし、頭の活性化にはいいと細く長くやっています

はがきで作るフォトスタンド


蒸し暑い日々が続いています
早く梅雨明けしないかと首を長~くして待ってます


今回は、はがき1枚で作るフォトスタンドの紹介です
はがきは光沢紙を使用します
まず、作図ソフト上ではがきの余白(マージン)設定します
(作図ソフトやプリンターがない場合は、図面を手書きで書いてもOKです。
その場合はカラーはがきを利用してください)

上下に4㎜、左右に6㎜ずつ取っています
次に設計図面です
マージンを取ってますので136㎜×92㎜の枠内を作図ソフトで線引きします

実線は切り取り 破線は折り目でカッターで軽く筋を入れます
左側のスペースにお気に入りに写真を入れます
右側の上下の三角部(2枚)は後で写真を支えるストッパーになります
取り込んだ写真サイズが50㎜×37.5㎜の場合、中央45㎜×35㎜は切り落とし
ここに写真が入ります

(例)写真サイズが50㎜×33.3㎜の場合、45㎜×30㎜にしています


(例)スタンドの上部に丸みをつけました 写真左の8㎜幅の帯は丸み部分のカバーです


製作過程はYouTubeで見てください
「はがきで作るフォトスタンド」(Craft Arts Box)




はがきで作る豆本~世界美術全集

Cabです


台風11号の暴風雨の中、昨夜帰ってきました
ちょっと怖いくらいの横風でした
一夜明けてもまだまだ油断できません

今回は、はがきで作る豆本を紹介します
完成形はごらんのようにマッチ本です(笑)


材料です
はがき用の光沢紙
はさみ
カッター
ボンド
洗濯ばさみ
ネット接続のパソコン
プリンター
作図ソフト


作り方
まず作図ソフトで用紙設定です

マージン幅はなるべく少なくします
上下は4ミリ 左右の幅は6ミリに設定しています

はがきはサイズが148×100ミリですのでマージンを取ると
図のように136×92ミリが印刷可能域になります
作図ソフトの四角ツールで136×100ミリを囲みます

直線ツールで線引きします
上下左右とも4等分できます

右側の12枠には写真(美術画像)が入ります
左側は表紙、左上のカラー部は背表紙
4ミリ幅の2カ所の破線は折り目で、カッターで軽く筋を入れます

美術画像をインターネットなどからダウンロード
保存はJPEG イメージに変換しておきます
はがきの12カ所取った枠に画像を放り込みます
サイズを合わせるとき自分で四隅を調整すると上下左右の比率が変わってしまいます
そんなときは上図のようにイメージ枠の設定で数値を入れると比率を変えずにできます

印刷しました 世界美術全集 (^0^)


我が家のペットアルバム(虫やカエルは冗談です)


用途としては、結婚式や誕生日のプレゼント
学校や会社での自己紹介本として
子供の成長記録に、などいろいろ使えそうで楽しくなります


工作の模様はYouTubeで確認してください
「はがきで作る豆本~世界美術全集」(Craft  Arts Box) 






はがきで作る四角胴ペーパープレーン


こんにちはCabです
暑くてジメジメした日が続いています


昨日も昼からクーラーをかけて「花子」と格闘していました


今回このブログを開設するに当たって一番悩んだのが作図ソフトでした
作面ソフトは、CADソフトやフリーソフトをいろいろ試してみました
その結果、ジャストシステムの花子が自分に一番、という結論に達しました


初心者の人でも直感的に操作できる敷居の低さが魅力です
今回も、正確な線入力・半円(主翼の両端)の入力
などはマニュアルに頼らずできました
寸法線の入力のみヘルプ機能に頼りましたが・・・(^0^)


さて、今回は四角胴体のペーパープレーンを紹介します



設計図です


曲線のRは自由です
コンパスで描いても大丈夫です


(attentively  注意して)
Flight time Please note that you do not hit the people and things
競技用ではないのであまり飛びませんが
飛ばす時には、人や物に十分注意してください


製作過程はYouTubeをご覧ください
「はがきで作る四角胴ペーパープレーン」(Craft Arts Box)